旭川で美味しい水と米、蔵人の業が高砂の銘酒を醸す
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- 高砂の酒 三つの特徴
- ◇淡麗の中に米のうまさを生かす。
◇大雪山のおいしい雪清水仕込み。
◇厳寒仕込みでキレ味がいい。
- 高砂酒造 四つの自慢
- ◇北の酒どころ旭川で最古の酒蔵。
◇1926年、北海道の酒蔵としてはじめて大蔵省主管全国酒類品評会で一等賞を受賞。
◇多様な地場産米を活用した酒造り。
◇雪氷室での雫酒造り、大雪山での雪中貯蔵など、北海道の気候を生かした酒造り。
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気候を利用した「雪中貯蔵」、「雪氷室」
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- 雪中貯蔵
- 1997年から、大雪山の周辺でおこなっている酒の雪中貯蔵は、12月から3月にかけて、山の寒さをさえぎる雪の中で低温熟成させる。
春の陽ざしが酒の目覚めをさそうころ、まろやかなうま酒が、北海道のおそい春のおとずれをつげる。
- 雪氷室
- 1月の寒夜、雪と氷を固めて作る直径10m、高さ2.7mもある半球型の室(むろ)。
この雪氷室に酒袋をつるし、滴りおちる吟醸酒の雫を集めたのが「一夜雫」などの酒だ。
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豪雪、厳寒だからできる
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- 「雪氷室 一夜雫」
- 1月の寒い夜、零下15度の寒気のなかで作られるアイスドーム、その安定した低温と高湿度のなかで、35%山田錦仕込みの大吟醸もろみから、袋吊りで搾る一夜の雫。
芳酵にして辛口の酒。
- 「雪氷室酒 大雪」
- 淡麗辛口の酒をアイスドームに低温貯蔵。
雪氷室囲いの環境が、酒になめらかさをあたえる。芳酵な香りとまろやかな味わいの純米酒。
- 「雪中美人」
- 大雪山中、100日以上にわたり雪中に低温貯蔵した特別純米酒。
キタキツネも現れる雪山で、おいしい酒がまろやかに、そしてうまさをます。高所での雪中貯蔵の成果は抜群。
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高砂明治酒蔵/高砂酒造株式会社
北海道旭川市宮下通り17丁目 TEL 0166-22-7480/0166-23-2251
URL http://www.takasago-sake.co.jp/
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